続 金継ぎ
昨年始めた「金継ぎ」。
長い乾燥期間を終え、(本当は2〜3週間でいいみたいです!)
「刻苧(こくそ)付け」の作業をしました。
以前の記事はこちらです
(こちらは作業後の写真です〜)
「刻苧(こくそ)付け」とは米、漆、などを練ったもので欠け部分を補修していく作業です。
この作業がなかなか難しく、、
思うように漆生地が器にくっついてくれなかったり、思ったより生地の乾燥が早く、漆生地が固まってしまったり、、と始終てんやわんやしてしまいました。
一応形にはなったのですが、上手くできているのかかなり不安が残る結果に。。。
このまま2週間ほど乾燥させてから次工程へ移ります!
うまくいっていますように!!
金継ぎは工程数が多く時間もかかりますが、お気に入りの器たちが金色でお直しされてる姿も可愛いだろうな〜^^と妄想しながらのんびり楽しく作業しています。
私が使っている金継ぎキットはこちらになります。
前回の記事に載せた時よりも価格がだいぶ落ち着いている模様。。2ヶ月でこんなに変わるものなのでしょうか?
何はともあれ、手に取りやすい価格に戻って良かったです^^
先日お年賀に、といただいた九谷焼きの器。
惚れ惚れするほど繊細な絵が描かれていて見惚れてしまいます。
普段使いにはもったいないかな?豪華すぎて浮いちゃうかな?などと思いましたが、お漬物を置いてもお菓子を置いてもバッチリ様になるのでかなり頻繁に食卓に上るようになりました。
良い器こそ日常使いを!器は使ってなんぼですもんね^^
これから大切に使っていきたいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
また次記事でお会いできると嬉しいです^^